VGN-TZ で OS X が動くという妄想のページのようです。

2007年12月2日日曜日

バッテリいたわり充電モードの怪

バッテリいたわり充電モードは起動時に TCP 199.7.48.72:80 にアクセスしようとしている。
ふつうのブラウザでアクセスしたら、0x30 0x03 0x0A 0x01 0x01 とかいうデータがとれた。
ふーむと考えること三秒。どうやら最初はアスキーコード。0 なあたりデータのバージョン?続く0x03は後続のデータサイズ。意味不明だけど...あんまし気分がいいもんじゃないね。

2007年11月11日日曜日

Motion Eye

動くんだ。これが。さすがUSB。インストール直後のアカウント設定で、なんだかみすぼらしい人間が出てるなあと思ったら自分な訳で。ロンドンでガラスに映るみすぼらしい自分の姿を見た夏目漱石のごとく驚いた。

Felica リーダ

。。。

WiFi

IPW 4965AGN とかいうやつ。とりあえず動きません。そこらから拾ったドライバは Kernel Panic になる。
これも書くしかないなぁ。

Bluetooth

You have nothing to do!

2007年11月10日土曜日

Touchpad & Keyboard

とりあえず、動く。Touchpad はマウスとして、キーボードはもともとあちらの国配列なので問題なし。

でもときどきデータのとりこぼしがあるみたい。キーが連続したり、Shiftキーが押されっぱなしになったりする。dmesg でみるとよくわかんないデータがきたっていっている。きっとsynaptics的なデータがわかんないみたい。ドライバ書かなきゃかな、これは。

Ethernet

sub vendor などの情報が一致しないので補完する。
vi System/Library/Extensions/IONetworkingFamily.kext/Contents/PlugIns/AppleYukon2.kext/Contents/Info.plist

<string>0x00ba11ab</string>
のラインを、
<string>0x00ba11ab 0x900e104d</string>
に書き換える。

Audio

BrazilMac-9a581-patch.zip に含まれるドライバを使ってナイスチュータに従って編集。

要約すると、
1. AppleAzaliaAudio.kext を /System/Library/Extensions にコピー
2. ベンダIDが足りないので追加

<key>IOHDAudioCodecVendorID</key>
<string>0x10ecffff 0x10ec0880 0x14f1ffff 0x11d4ffff 0x434dffff 0x8384ffff</string>


でも、0xffff だと全部素通りしそうなものだけど。

Video

VESAではとりあえず出ている。945GM としても認識はされているようだ。しかし完璧とはいいがたい。ときどきカーソルの残像が残ったりする。
何より、ディスプレイサイズが適切に設定されないのが問題だ。DisplayConfigXというので設定するとよいとあったが、あまりちゃんと動いてくれない。そこで SwitchResX をインストール。こんなのでもシェアウェアってのがいかにも Mac。OS のコアが FreeBSD になっても Mac。そりゃそうだ。コアユーザが変化してないのだから、文化もそう簡単には変わらない。

とにかく、出た出た。1366x768。あまり信号マージンとか気にしないで適当に入れるだけでちゃんと出た。

RTC

Mac は UTC、Vista は Localtime、このずれが問題になるみたい。
とりあえず Vista をいじってみたけど。。。

Powr & Battery

インストール直後ではバッテリが認識されない。それではモバイルとしてはやっていけないわけで、直してみる。

http://forum.osx86scene.com/viewtopic.php?f=3&t=2322&p=18193

おお。出た出た。AC を抜いてもちゃんと、変化する。

おやおや、どうやら一度深めに寝ると死んでしまうみたい。雪中行軍みたい。ということで、System Preferences->Energe Saver で Never にするととりあえずは眠らずにすむんだけど。でもモバイルとしてはやっていけないなぁ。

CPU

About this Mac では、Core 2 Soloと誤認識される。
Activity Monitor では、ちゃんとふたつのコアが認識されている。sysctl でも同様ということはとりあえずはちゃんと認識されている。きっと About this mac は識別しているレイヤが違うんだろうな。

でも、Speedstep の有効の仕方がわからない。sysctl で下限を降ってあげればいいのかな。

なぜか type T に OS X をいれてみようかと思い立った

 春先に type T から type T に買い替えて以来、Vista のあまりのへたれ具合に辟易し、かといって Linux にもあまり興味もなくなってた2007年秋、Leopard が発売されたとのことで、これは好機と思いインストールしてみることにした。
 かつては僕も Mac ユーザであったのだけど、Corpland とかの迷走を始めたあたりから急速に興味を無くした。(でもうちには今でも Quadra 700 とか SE/30 が死蔵してたりする。これだけみると筋金入りのマッカーに見えるかもしれないけど、全然そんなことはない。)
 つまり、約10年ぶりの Mac なわけで、ちょっとどきどき、ちょっと不安に思いながらインストールを始めることにした。

Install & Dual Boot

1. ToH RC2 でインストール
2. インストールが終わったら、すかさずコンソールを起動。間に合わなかったらまたCDで起動しなおしだぞ。気力が勝負。

3. /usr/misc/shell.sh VOLNAME
4. chroot /Volumes/VOLNAME
# fdisk -e /dev/rdiskn
y m
として、Vista のパーティション(m)をアクティブにしておく。nmは適当に読み替えるように。
5. vi /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist
Kernel Flags に -legacy を足す。Timeout もつけておく。
Goes like this:

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Boot Device</key>
<string>/PCI0@0/PATA@1F,1/PRID@0/@0:2</string>
<key>Kernel</key>
<string>mach_kernel</string>
<key>Kernel Flags</key>
<string>platform=X86PC -legacy</string>
<key>Timeout</key>
<string>10</string>
</dict>
</plist>

6. リブート
7. Vista の CD で復帰の設定
一応、Windows もないとそれなりに困るので、直しておく。
8. ブートの設定
diskpart などで、Leopard のはいったパーティションだけを Active にしておく。
9. 再起動
たぶんこれで、Darwinのブートローダが起動されて、Vista と Leopard が選べるようになるはず。
だめだったら以下を参照してみるとよいかもしれない。
http://www.tech-recipes.com/rx/2461/os_x_triple_booting_xp_vista_osx86_vista_bootloader_chain0_method