やや。いつのまにやら -legacy オプションなしでもブートできるようになった。
ためしに Chess.app を動かすと、あれま、ちゃんと 64bit cocoa で動いている模様。
はてはて。EFI のせいか、それとも 10.5.5 になったからかよくわからないけど、動いた。
NO MORE LEGACY!
とか思いつつ、type T なんで PATA だったりして。
VGN-TZ で OS X が動くという妄想のページのようです。
2008年10月29日水曜日
2008年10月24日金曜日
10.5.5 への道
どうにもやりたいことが 10.5.4 以上を要求するもので、しぶしぶ 10.5.5 への移行をすすめることにした。まずは Ubuntu でブートして MacOS が入ったパーティションを TimeMachine もなんのその、護送船団よろしく丸ごと dd でバックアップした。あとはEFI Guru こと netkas さまの教えに従えば、10.5.2 から、10.5.5 はあっという間にアップデートをすることができた。実に簡単である。
10.5.5の素晴らしいところは、AppleIntelIntegratedFrameBuffer がそのまま動くのだ。白い artifact(豆腐と言うべきか)もなく、乱れもない。起動時に何度もオフセットがずれ見苦しいこともない。VAIO の BIOS は VESA 解像度の XGA としか宣言してないので、起動画面から画面いっぱいには出来ないが、SwitchRes X であらかじめ設定を仕込んでおけばちゃんと Finder 起動前には画面いっぱいの Mac になってくれる。
10.5.5の素晴らしいところは、AppleIntelIntegratedFrameBuffer がそのまま動くのだ。白い artifact(豆腐と言うべきか)もなく、乱れもない。起動時に何度もオフセットがずれ見苦しいこともない。VAIO の BIOS は VESA 解像度の XGA としか宣言してないので、起動画面から画面いっぱいには出来ないが、SwitchRes X であらかじめ設定を仕込んでおけばちゃんと Finder 起動前には画面いっぱいの Mac になってくれる。
Vista と Mac
使い古されたセンセーショナルなタイトルであるが、決して OS 同士の二項対立的な意見を書くわけじゃない。
10.5.2 Graphics Update あたりから、苦労してついていくのが馬鹿らしくなり、ほったらかしにしていた MacOS X であったが、どうしても MacOS X じゃないとできないことがでてきたので、再びチャレンジしてみている今日この頃である。
僕の type T にはあらかじめ Vista が入っている。以前は PC など買えばまず Linux を試したものだが、今ではなんだかふつーに何でも動いてしまうものでまったく面白くなくなってしまった。もう io port も、IRQ なんかを気にしないのはもちろん、ドライバまで当たり前のように揃っちゃってるんだものつまらないったらない。
で、そんな背景もあって、type T で Mac なんていう暇つぶしに興じていたわけだが、ひととおり動かし、飽きて、触らなくなってもそれはまだ入ったままだった。そのせいで一点ハマった問題があるのでご紹介。
どうやら Vista 様は MBR とかに気に食わないものが書いてあると駄目らしいのだ。何が駄目かというと、Vista SP1 をインストールしようとすると意味不明のエラーでもって終了してしまう。エラーコードは忘れてしまった。そのコードだけでぐぐってみても何だか見たことないようなサービスをデフォルト起動しておくと直ったとかそんな記事しか見当たらなく、そんな情報に縋り幾度となく僕は SP1 をインストールしてみては失敗し、を繰り返してきた。もう屈辱である。
さて、問題は何かというと何やらディスクの暗号化うんたらのために MBR からして Vista クリーンじゃなくてはいけないらしい。そのことを耳にした僕は、あきらめ半分ながらもさっそくブートローダだけを復帰させ SP1 を試した。そして再起動することを幾度か経ると、なんといままでアホかというくらい失敗していたインストールがいとも簡単にとおるではありませんか。
ということで、Grub などなど Vista 外のブートローダを利用する際には、Vista とは仲良くできないことをすべての物好きは知っておくべきだ。対策としてはブートセクタだけ Vista にもっていき、bcdedit でブートできるようにするのが吉のようである。
ここで不思議なのが純正 Mac では当たり前に使える bootcamp。これは如何様にしてこの問題を回避しているのか実に興味がある。
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追記
インストール失敗時に出力されるエラーコードは 0x800f0826 だった。
10.5.2 Graphics Update あたりから、苦労してついていくのが馬鹿らしくなり、ほったらかしにしていた MacOS X であったが、どうしても MacOS X じゃないとできないことがでてきたので、再びチャレンジしてみている今日この頃である。
僕の type T にはあらかじめ Vista が入っている。以前は PC など買えばまず Linux を試したものだが、今ではなんだかふつーに何でも動いてしまうものでまったく面白くなくなってしまった。もう io port も、IRQ なんかを気にしないのはもちろん、ドライバまで当たり前のように揃っちゃってるんだものつまらないったらない。
で、そんな背景もあって、type T で Mac なんていう暇つぶしに興じていたわけだが、ひととおり動かし、飽きて、触らなくなってもそれはまだ入ったままだった。そのせいで一点ハマった問題があるのでご紹介。
どうやら Vista 様は MBR とかに気に食わないものが書いてあると駄目らしいのだ。何が駄目かというと、Vista SP1 をインストールしようとすると意味不明のエラーでもって終了してしまう。エラーコードは忘れてしまった。そのコードだけでぐぐってみても何だか見たことないようなサービスをデフォルト起動しておくと直ったとかそんな記事しか見当たらなく、そんな情報に縋り幾度となく僕は SP1 をインストールしてみては失敗し、を繰り返してきた。もう屈辱である。
さて、問題は何かというと何やらディスクの暗号化うんたらのために MBR からして Vista クリーンじゃなくてはいけないらしい。そのことを耳にした僕は、あきらめ半分ながらもさっそくブートローダだけを復帰させ SP1 を試した。そして再起動することを幾度か経ると、なんといままでアホかというくらい失敗していたインストールがいとも簡単にとおるではありませんか。
ということで、Grub などなど Vista 外のブートローダを利用する際には、Vista とは仲良くできないことをすべての物好きは知っておくべきだ。対策としてはブートセクタだけ Vista にもっていき、bcdedit でブートできるようにするのが吉のようである。
ここで不思議なのが純正 Mac では当たり前に使える bootcamp。これは如何様にしてこの問題を回避しているのか実に興味がある。
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追記
インストール失敗時に出力されるエラーコードは 0x800f0826 だった。
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